枚方市議会 2015-11-04 平成27年決算特別委員会(第3日目) 本文 開催日: 2015-11-04
187 ◯田村孝文危機管理室課長 市民や防災関係機関に対して、迅速な災害情報の伝達手段として使用する同報系防災行政無線、移動系防災行政無線、土石流予警報装置及び計測震度計などの防災機器に対しての保守点検や補修業務並びに民間気象予報業者との気象情報提供委託業務などをまとめて、地域安心安全情報ネットワーク事業と呼んでいるものでございます。
187 ◯田村孝文危機管理室課長 市民や防災関係機関に対して、迅速な災害情報の伝達手段として使用する同報系防災行政無線、移動系防災行政無線、土石流予警報装置及び計測震度計などの防災機器に対しての保守点検や補修業務並びに民間気象予報業者との気象情報提供委託業務などをまとめて、地域安心安全情報ネットワーク事業と呼んでいるものでございます。
この被害予測システムは基本的にはまず自分の市町村の地理的、社会的な条件、つまり軟弱地盤とか木造家屋の密集地域、高齢者がたくさん住んでいる地域などという地質的、社会的な情報をデータベースに入れ、揺れの程度を記録する計測震度計や強震計などの計器をきめ細かく配置し、そして一たん地震が起こったら揺れの記録が1カ所にすぐに集まるようにしておき、揺れの記録をさまざまな条件を入れたデータベースにかけ合わせて被害を
地震発生時には、大阪府が調査に設置をしております計測震度計の情報を、また水防情報につきましても本市の水防本部の体制等の情報をホームページにも掲載いたしております。 また、現在本市と池田マルチメディア株式会社で災害時における連絡体制に関する協定書の締結に向けた作業を進めており、平成14年度からはテレビ池田を通じた防災情報の提供が可能になる予定であります。
新たに指定をいたしました広域避難地に固定型防災行政無線屋外拡声器の設置や、計測震度計を設置をしてまいります。
また、本年度事業といたしまして、緊急時の災害連絡用として防災行政無線の導入や、災害現場の被災状況の画像を電送する静止画像電送装置の配備及び市内の震度情報を早くかつ的確に把握するため、既に消防本部に設置いたしております計測震度計に加えて、新たに計測震度計を1基設置してまいります。
また、情報収集伝達体制を確立してまいりますために、災害現地から被害状況等の静止画像を送る装置の購入や計測震度計の設置、あるいは風水害の応急対策を想定いたしました車載型無線機を新たに配備してまいります。
また、気象台からの観測予測データや、府が設置している計測震度計からの震度情報等を収集処理されるとともに、被災市町村の被害情報を収集し、府の応急対策情報が伝達される仕組みでございまして、このシステムにつきましては着々と準備が進められておりまして、本年4月より運用開始とお聞きしております。
3問目の、独自の観測予知体制についてでございますが、観測と言えるかどうかは別ですが、庁舎内の敷地に、計測震度計を設置し、地震が起きたとき、市民に身近なところでの震度をお知らせしてまいりたいと考えております。予知体制の確立でございますが、地震の予知につきましては、今、学者、専門家の間でも、否定的な考え方が主流でございます。市といたしましても、予知体制をつくる考え方はございません。
○(新家委員) 1点だけ申し上げたいと思うんですが、今回の震災関係の予算としては、防災行政、無線、パンザマストとか、同報の無線系戸別受信装置の設置とか、計測震度計の設置等々あるわけでありますが、中間報告を見ましても、全庁的に網羅されているんです。消防関係とか学校教育とか。
また、別途に大阪管区気象台が高槻市域におきまして、計測震度計1か所と地震センサー2か所を、この3月末までに設置するとの通知をいただいておるところでございます。 続きまして、広域防災体制の強化に関するお尋ねでございますが、仰せのとおり、あのような大災害時におきましては、個々の自治体対応では限界があることは明らかになってきたわけでございます。